社会人のうつ病克服を支援～うつ病よさようなら

 自分自身が、うつ病になりかけていることに気付いて、
「このままでは、ダメだ！」そう感じました。

すべての元凶は、職場にあると考えました。
そして、悶々とした日々を送っていた私がインターネットで偶然見つけたのが、独立・起業ということでした。
2005年の10月のことです。

それまで、自分は一生サラリーマンで頑張るんだろうなぁと漠然と考えていましたが、この瞬間から、自分と自分の家族を守るため、 起業する決意をしたのです。

とはいっても、極力リスクを回避しながら起業しなくてはならないので、資本金の要らないビジネスを模索し、経営者としての考え方や、 成功哲学など様々な本を読んだり、セミナーに行ったりするようになりました。

起業日記としてのブログも立ち上げ、私と同じように起業する仲間もできました。

そのようなことをしはじめて半年くらい経った頃、私の中で心の余裕ができてきました。
会社の仕事は益々増えて難易度も増してきましたが、ストレスと感じないでいられるようになってきたのです。

その要因は、仕事と家事で疲れてはいても、毎朝4時に起きて出社までの3時間半を起業の勉強に充ててきたことで、 着実な進歩と成果が出てきて、近い将来起業できるという実感が自覚できて自信が涌いてきたことと、その勉強の中で、組織での人の使い方や、 接し方、人間関係改善の仕方を学んだことにより、仕事がスムーズに流れるようになったことなどが挙げられます。